邸別の緻密な構造計算
いくら構造部材が強くても、従来のように構造体の組み方(構造設計)がカン頼みだと、耐震性の高い建物にはなりません。そこでテクノストラクチャーでは、一邸一邸しっかり強度チェックしながら構造設計を行う、安心のシステムを採用しました。
テクノストラクチャーでは、「自動躯体設計システム」による構造計算を全棟で実施します。
構造計算とは、実際にお客様の家を建てる前に、コンピュータ上で地震や台風、積雪による力を再現し、その力に耐えられるかどうかをシミュレーションすることです。このシミュレーションで安全性を確認した住宅のみが建築される、安心のシステムです。
構造計算の結果は「構造計算書」としてお客様にご提出。ご新居の構造強度を、客観的なデータでご確認していただいています。
合計311項目(多雪地区は436項目)の厳しい構造計算基準
住宅性能表示制度への対応
住宅性能表示制度は、工法や材料が異なる住宅でも客観的に比較できるように、法律に基づいて住宅の性能を等級化する制度です。テクノストラクチャーでは、構造体に関わる性能を1.構造安定性能、2.劣化軽減性能、3.温熱環境性能について最高等級を含む構造体としての各基準をクリアしています。
- 構造安定性能
- 耐震等級3(最高)・耐風等級2(最高)・耐積雪等級2(最高) ※間取りや地域条件によっては希望の等級にならない場合があります。
※耐積雪等級は積雪量1m以上の多雪地域にのみ適用されます。 - 劣化軽減性能
- 劣化対策等級2(最高)
- 温熱環境性能
- 標準仕様:省エネルギー等級3